秋晴れの10月、蓮花寺から西山連峰の小木ノ城跡まで歩きました。
案内板の説明によると、この大杉は、
目通りの周囲約8.8m、樹高約50m、樹齢は約1300年と推定されるとありました。調べてみれば、奈良時代からの今日まで成長を続けていることになります。なんと、「奈良の大仏」より古い。
蓮花寺は地名で、この大杉は「七社宮」という神社の境内にあります。
お参りをしてから出発。
途中、東屋から。
平野の向こうに、白山、粟ケ岳、矢筈岳。
城跡に到着。
大きなけやきの林がありましたが、漁を終えた船が港に帰る時の目印になったそうです。
海の向こうに佐渡、右手に弥彦が見えます。
往復、約6kmの道のりでした。