山や川であそぶ 日々のくらし

山あるきや釣りの記録、日々思ったことを紹介します。

ミイラ展

11月下旬、雨模様の天気、今日はインドアで。

新津美術館へ「ミイラ展」を見に行きました。

上野の国立科学博物館で始まり、全国を巡回しているそうです。

 

施設についたのが11時半近くだったので、先に昼食を食べることにしました。

近くのお蕎麦屋さんで、2人で「松茸ご飯ざる蕎麦セット(1日12食限定)」と「天ぷら蕎麦」を注文し、シェアして食べました。

プラス150円で蕎麦増量、この満腹感。

 

さっそく美術館へ

駐車場にはかなり多くの車がとまっていました。館内も多くの人。

 

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 「永遠の命」を求めて      

世界から、43体が集結!

 

「永遠の命」をテーマに、43もの ほんものが一堂に会するとはすごいです。 

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アイスマン」の写真パネル

 極めて保存状態が良く、当初は現代の遭難者と間違われたほどである。

 

5000年前に、アルプスで氷漬けになって保存。

詳しい調査が行われ、当時の生活の様子やら、いろいろなことが分かったそうです。

 

怖いもの見たさだけでなく、ミイラは学術対象としても貴重な存在のようです。

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ミイラの棺

なんと記念撮影用にミイラの棺の模型まで用意されていました。

せっかくだからとも思いましたが、遠慮しました。

 

展示室は撮影禁止。

 

自然にミイラになった場合、目的を持って人工的にミイラをつくった場合、いろいろあるようです。

 人が関わった場合は「敬いの対象 永遠の魂 生贄 即身仏」でしょうか。

 

ミイラにはなりたくないですが、自分なりにこれからの人生について少し考えてみました。

 

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