12月上旬、天気予報がはずれ、雨模様。予定の山登りはやめて「水平歩き」
砂丘にできた佐潟は、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地とされています。
ここでは、フィールドスコープも設置されていて、野鳥の観察ができます。
佐潟は、北に位置する「上潟」と南に位置する「下潟」に分かれています。
下潟を時計回りで半分周り上潟へ、上潟を反時計回り周回し下潟へ。8の字で一周することにしました。
より身近に水鳥を見ることができます。
冷たい雨
「潟見鳥」野鳥観察できる建物。
野鳥を観察するための窓があります。これなら野鳥も驚きません。
佐潟を上空から撮影した写真を見てみると、北側の湖岸線は上潟と下潟の間で、ゆるく弧をなすように潟の内側へ張り出しています。
この張り出しは、・・・砂丘で生じた大規模は地すべりによるもと考えられますが、その発生年代についてはわかっていません。
以前撮った写真を見てみました。
確かに張り出した部分があり、林が湖岸に迫っているように見えます。
だいこん畑。
8の字に周回し、駐車場に戻りました。
雨模様でしたが、潟を眺めながら楽しく散策できました。
のんびり「水平歩き」もいいですね。