12月中旬、友人と弥彦山に登りました。晴れる日がなく今年初めての登山、表参道から登りました。参拝の方もたくさん来ていて、駐車場は満車状態。
かなりの積雪量です。多くの人が長靴で登っていますが、私も長靴で。
途中から、チェーンスパイクを使用、登山靴にも長靴にも付けることができるので、冬の里山を登るときは必ず携行しています。
越後平野の水田も真っ白。
霞んでいて遠望が効きません。
山頂で昼食を食べながら、今年の山行計画について友人と相談。
帰宅して、過去の記録を見たら今回が12回目の弥彦山行でしたが、この何倍も何十倍も登っていらっしゃる方がおられると思います。
弥彦山の標高は634mそれほど高くはないですが、海岸からそびえる険しい山塊で眺望のいい山です。
南北に国上山・多宝山・角田山と山並みが続いています。
峰々から、日本海に浮かぶ佐渡・越後平野・遠くの山々を望むことができます。
地図を見ると、弥彦山脈と内陸の丘陵地の間に信濃川が流れ、越後平野が広がっていっています。
大河津分水路、大工事だったと思いますが、水害防止に役立っているのがよく分かります。
今年もこの山域には何回となく登ることになると思います。
今回使ったチェーンスパイク、長靴でもOKです。
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