山や川であそぶ 日々のくらし

山あるきや釣りの記録、日々思ったことを紹介します。

炊飯器を購入しました

  はじめに

 最近、炊飯器を購入しました。今まで使っていた炊飯器が大きすぎるからです。5合炊きの炊飯器を二人暮らしになっても使っていました。

 普段は2合くらい炊いて残りは冷凍・冷蔵保存していました。0.5合や1合などでも炊けるのですが、多く炊いたほうがおいしく感じます。また、重くて大きい炊飯器は洗う手間がかかります。

 普通の鍋で少量を炊いてみましたが、吹きこぼれがあり、掃除が面倒です。

 「炊く」という調理法は、米や水の量を正確に計り、いい具合に炊けた時間で火を止める必要があります。水の量は内がまの目盛りで計り、適当な大きさの炊飯器にまかせるのが一番楽と考えます。

 そこで「炊きたてを食べる」には、小さな炊飯器がいいと考え、新しく購入することにしました。

 

  購入した炊飯器は、白米を1.5合まで炊ける炊飯器です。0.5合と0.25合の計量カップが付いていて、内がまの水加減を計る目盛りは0.25合毎に1.5合まであります。これほど少量の米を「自動調理」する技術には驚かされます。

 吸水とむらしの時間も炊飯器におまかせです。

 炊飯メニューは、白米、おいそぎ(白米)、糖質カット、おかゆ、玄米、雑穀米の6通り、最大で3時間まで保温可能、1時間単位で最長12時間後まで炊飯開始の予約ができます。白米以外は0.5合までしか炊けませんが、我が家にとっては十分な機能です。

 

 新しい炊飯器を使用してみた、そのメリット

  • 小型軽量、扱いやすい

   とにかく軽く、小さな雪平鍋と同じ感覚で洗うことができます。

   洗ったあとの水切りもかんたんです。

  • 炊きたてでおいしい

   そもそも一人一食分しか炊かないので、「ご飯」は毎食炊きたてを食べてます。

  IHではありませんが、少量しか炊かないので食味も問題ないと思います。

   炊飯時間は「おいそぎ」で23〜30分(取扱説明書から)です。

 

  •  場所をとらない

   我が家で使用している電気ケトルと同じくらいの高さで、奥行きは1.3倍程度の感じ、

  今までの炊飯器に比べると驚くほど小型で、棚からの出し入れも簡単です。

炊飯器と電気ケトル

 

 取扱説明書の仕様

 消費電力250W 寸法 幅170 奥行240 高さ200mm 質量1.9kg

 

 最後に

 炊飯器を新しく購入して、食生活が変わりました。麺やパン、パスタなどの食事は減り「ご飯」を食べる回数が増えました。炊きたてのご飯はほとんどの副菜に合います。「ご飯」の方からは「副菜」を選ぶことはあまりないので(この逆はありますが)、何をつくろうか深く考えなくてすみます。あるもので簡単にすませることもできます。

 そういえば、ラーメンをおかずに「ご飯」(ラーメン・ライス)を食べることができますね。パスタおかずに「ご飯」もありですか。(今の私にはしてはいけない組み合わせですが) 

 今まで使っていた5合炊きの炊飯器は、独立した子どもたちが帰ってきた時などに使います。

 ご飯が炊けるにおいがすると、家族が多かったころの朝のあわただしい様子が思い出されます。

 

追記

 私が使用しているiMacの調子があまりよくありません。そのせいか、私の方からスターを付けられなくなりました。今まで付けたスターで消えてるものもあるようです。

 解決方法はいろいろあるようなのですが、未だ復旧にいたっていません。すみません。