11月中旬、青雲岳に登ってきました。
青雲岳は、守門岳のピークの一つです。
守門岳には、西から大岳、青雲岳、袴岳(守門岳)の三つの大きな峰があります。
二口の登山口から登り、主峰の袴岳を目指しましたが、この時期日没が早く時間が心配なので、袴岳はあきらめ、青雲岳から下山しました。
日没間近、二口の登山口に下山。
ブナ林や遠くの景色を楽しみながら山歩きができました。
下山の途中で会った方から楽しい山歩きの話をお聞きすることができました。
ありがとうございました。
ところで、最初のころは青雲岳を「せいうん」と読んでいました。正しくは、「あおくも」だそうです。
なんともかっこいい名前だと思います。
青雲岳は通過点の山ですが、景色もよく長めの休憩をとる人が多くいます。
「青雲」から三つのことを連想しました。
「お線香(青雲それは♬〜)」と「青雲の志」、「青雲高校(アニメ巨人の星)」
「巨人の星」は、私が子どものころに放映されたアニメで、主人公の星飛雄馬と共に甲子園出場を目ざす伴宙太が在籍した高校が青雲高校です。
今から50年以上前に放映が始まり、当時の男の子の大人気番組でした。
なつかしいですね。
主題歌(♬〜思い込んだら試練の道を♬〜)、ライバル花形満との対決、一球投げるまでの間の長いこと、回想シーン、そして、いい場面で必ず入るCM、ワクワクドキドキしながら観ていました。
そんな「昭和」を思い出した山歩きでした。